特許
J-GLOBAL ID:200903086087163676

空気溶存水又は圧縮空気を地中に注入することによる都市内等地盤の地震時液状化防止工法及び、この工法に用いる装置およびその施工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 信之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308253
公開番号(公開出願番号):特開2001-123438
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 都市部等において地下水位を下げないで実施できる地盤の地震時液状化防止工法と、これに用いる流出管井、集流管井等の構造並びに流出管井、集流管井等を設置する施工法。【解決手段】 粘着力が微弱な地盤中に、超微細気泡を混入しかつ空気を飽和状態以上に溶存する水を流し込むか、または圧縮空気を吹き込むことにより、地盤中に微小気泡混入範囲を造成し、その微小気泡混入範囲の地盤の飽和度を地震時に液状化が発生しない程度まで低下させて液状化発生を防止する。
請求項(抜粋):
粘着力が微弱な地盤中に、超微細気泡を混入しかつ空気を飽和状態以上に溶存する水を流し込むことにより、地盤中に微小気泡混入範囲を造成し、その微小気泡混入範囲の地盤の飽和度を地震時に液状化が発生しない程度まで低下させて液状化発生を防止することを特徴とする地盤の地震時液状化防止工法。
Fターム (2件):
2D043CA00 ,  2D043CB00

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