特許

J-GLOBAL ID：200903086087861560

1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロペン及び1,1,1,2,3,3,3-ヘプタフルオロプロパンの製造方法、及び1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法

発明者： 青山 博一 ,  山本 明典 ,  柴田 典明
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (1件)： 逢坂 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-276358
公開番号（公開出願番号）：特開平9-095459
出願日： 1995年09月29日
公開日（公表日）： 1997年04月08日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 工業的かつ経済的に効率良く、1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロぺン及び1,1,1,2,3,3,3-ヘプタフルオロプロパン、更には1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンを製造する方法を提供する。【解決手段】 1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロプロパンとヘキサフルオロプロペンとをガス状態にて、触媒と接触させるか、又は酸素の存在下で酸化物触媒と接触させて、1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロプロパンからの脱フッ酸とヘキサフルオロプロペンへのフッ酸付加とを同時に行う1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロぺン及び1,1,1,2,3,3,3-ヘプタフルオロプロパンの製造方法。また得られた1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロぺンを触媒存在下に水素と反応させて水素添加する1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロパンの製造方法。

請求項（抜粋）：

1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロプロパンとヘキサフルオロプロペンとをガス状態にて、触媒と接触せしめ、1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロプロパンからの脱フッ酸とヘキサフルオロプロペンへのフッ酸付加とを同時に行うことを特徴とする、1,1,1,3,3-ペンタフルオロプロペン及び1,1,1,2,3,3,3-ヘプタフルオロプロパンの製造方法。

IPC (10件)：

C07C 21/18 ,  B01J 21/18 ,  B01J 23/26 ,  B01J 23/44 ,  C07C 17/087 ,  C07C 17/158 ,  C07C 17/25 ,  C07C 17/354 ,  C07C 19/08 ,  C07B 61/00 300

FI (10件)：

C07C 21/18 ,  B01J 21/18 X ,  B01J 23/26 X ,  B01J 23/44 X ,  C07C 17/087 ,  C07C 17/158 ,  C07C 17/25 ,  C07C 17/354 ,  C07C 19/08 ,  C07B 61/00 300