特許
J-GLOBAL ID:200903086091433793

配電系統のX時限の設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156602
公開番号(公開出願番号):特開2000-350352
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 配電系統の開閉器の再閉路により事故区間を分離するためのX時限の設定には、系統が分岐をもつ場合に煩雑で誤りを起こし易い。【解決手段】 配電系統の各開閉器に対して任意設定した通し番号を付加してキューに登録しておき(S1,S2)、キューの先頭から開閉器を1つ取り出し(S3)、当該開閉器CBnの通し番号Nnと1つ上流の開閉器の通し番号Nn-1との差分に一定時限の定数Tを乗じて当該開閉器のX時限を設定し(S4)、キューを1つ進め(S5)、キューが空きになるまで繰り返す(S6)。開閉器の通し番号が指定される場合には開閉器リストに従って順にX時限を設定することも含む。
請求項(抜粋):
分岐をもつ配電系統における自動区分開閉器のX時限の設定方法であって、配電系統の各開閉器に対して任意設定または投入順序指定された通し番号を付加し、各開閉器の先頭から順に、当該開閉器の通し番号と1つ上流の開閉器の通し番号との差分に一定時限の定数を乗じて当該開閉器のX時限を設定する処理を各開閉器について繰り返し処理することを特徴とする配電系統のX時限の設定方法。
IPC (3件):
H02H 3/06 ,  G05B 23/02 ,  H02H 7/26
FI (4件):
H02H 3/06 D ,  H02H 3/06 A ,  G05B 23/02 C ,  H02H 7/26 K
Fターム (2件):
5H223AA19 ,  5H223EE13

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