特許
J-GLOBAL ID:200903086091487109
(メタ)アクリル酸エステル類の製法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024125
公開番号(公開出願番号):特開平6-234699
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【構成】 水溶性の重合防止剤(A)と水溶性のエステル化触媒(B)の存在下に、(メタ)アクリル酸(C1 )とアルコール類(D)とを脱水エステル化反応、又は(メタ)アクリル酸エステル類(C2 )とアルコール類(D)とをエステル交換反応させた後、水洗して得られた洗浄水中の重合防止剤(A)とエステル化触媒(B)を再利用して、脱水エステル化反応又はエステル交換反応させる。【効果】 水溶性の重合防止剤と水溶性のエステル化触媒とを多量に含有した洗浄水が得られ、これを脱水エステル化反応又はエステル交換反応に繰り返し再利用するため、極めて経済的で、廃液も少なくなる。更に脱水エステル化反応後の反応液の洗浄水には未反応の(メタ)アクリル酸も含有されており、その再利用もできる。
請求項(抜粋):
水溶性の重合防止剤(A)と水溶性のエステル化触媒(B)の存在下に、(メタ)アクリル酸(C1 )とアルコール類(D)とを脱水エステル化反応、又は(メタ)アクリル酸エステル類(C2 )とアルコール類(D)とをエステル交換反応させた後、水洗して得られた洗浄水中の重合防止剤(A)とエステル化触媒(B)を再利用して、(メタ)アクリル酸(C1 )とアルコール類(D)とを脱水エステル化反応、又は(メタ)アクリル酸エステル類(C2 )とアルコール類(D)とをエステル交換反応させることを特徴とする(メタ)アクリル酸エステル類の製法。
IPC (5件):
C07C 67/08
, B01J 31/02 103
, C07C 67/03
, C07C 69/54
, C07B 61/00 300
前のページに戻る