特許
J-GLOBAL ID:200903086091909747

ケーシングドライバの施工管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305334
公開番号(公開出願番号):特開平7-003793
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 現在のケーシングの建て込み深度を容易かつ確実に把握できる建て込み深度検出装置を提供する。【構成】 ケーシングCの建て込み方向に往復移動する昇降フレーム3の昇降量をベースフレーム2に取り付けたストロークセンサ11で検出する。ベースフレーム2上の特定位置でのケーシングCの外周面までの距離を距離センサ10で検出する。距離センサ10の検出値が変化するとき、昇降フレーム3によってケーシングCが駆動されていると判断し、この間にストロークセンサ11が検出したストローク量を建て込み深度の変化量として取り込む。取り込まれた昇降フレーム3のストローク量を積算し、現在の建て込み深度を検出する。
請求項(抜粋):
ケーシングの建て込み方向に往復移動する昇降部材とケーシングとの連結および連結解除を繰り返して当該ケーシングの建て込みを行なうケーシングドライバの施工管理装置であって、前記昇降部材のケーシング建て込み方向への移動量を計測する昇降部材移動量計測手段と、前記昇降部材と前記ケーシングとが連結状態にあるか否かを判別する連結状態判別手段と、前記昇降部材移動量計測手段が計測する移動量と、前記連結状態判別手段の判別結果とに基づいて前記ケーシングの建て込み深度を演算する演算手段と、前記演算手段の演算結果を表示する表示手段と、を備えることを特徴とするケーシングドライバの施工管理装置。
IPC (3件):
E02D 13/06 ,  E02D 7/20 ,  E02D 7/22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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