特許
J-GLOBAL ID:200903086093818900

電子決済システムおよび電子決済方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034305
公開番号(公開出願番号):特開2003-233717
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークを利用して電子的に決済を行う場合に、人対人の決済を可能とする。【解決手段】 発行者13により管理局2に端末12から小切手の発行が依頼され、小切手発行部3で仮想的なプリンタ装置により、小切手を示し直接的に印刷が可能な画像データが生成される。画像データとテキスト形態の小切手情報が対でDB4に登録される。画像データが日時立証機関5に登録されデータ生成の日時が立証され、登録結果がDB4に反映される。小切手が受取人11に譲渡される場合、DB4内の小切手の所有者情報が変更され、再度、画像データが生成される。この画像データが機関5に登録され、譲渡の日時が立証され、その結果に基づきDB4が更新される。画像データがFAX8で印刷された画像をスキャナで画像データに変換し管理局2に送信すれば、端末装置が無くても小切手を換金できる。
請求項(抜粋):
決済処理を電子データにより行う電子決済システムにおいて、小切手の発行依頼に基づき、該小切手の発行依頼を行った発行者が指定する金融機関に問い合わせを行い該発行者に該小切手の決済能力があるとされた場合に、上記小切手を示す画像データを直接的に印刷可能な形態で生成する小切手発行手段と、上記小切手の発行依頼に基づきテキストの形態で生成される、少なくとも該小切手の所有者を示す情報を含む規定のデータと、小切手発行手段により生成された上記画像データとが一対で登録されるデータベースと、画像データに基づき日時の立証を行う第三者である日時立証機関に対して、上記小切手発行手段により上記画像データが生成された日時の立証を該画像データに基づき依頼する日時立証依頼手段とを有し、上記日時立証依頼手段により上記日時立証機関に対して日時の立証を依頼する際に用いられた上記画像データに基づき上記小切手の決済を行うようにしたことを特徴とする電子決済システム。
IPC (4件):
G06F 17/60 214 ,  G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60 410 ,  G06F 17/60 414
FI (4件):
G06F 17/60 214 ,  G06F 17/60 234 Q ,  G06F 17/60 410 E ,  G06F 17/60 414

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