特許
J-GLOBAL ID:200903086095965234

光導波路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064828
公開番号(公開出願番号):特開平5-264831
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 光軸ずれ等による損失を抑制し、かつ、光部品の接続に要する作業、および電極に配線を接続する作業を効率化する装置を提供する。【構成】 光導波路基板1の両側部に2本の凹条部13を形成し、これに挟まれた下面凸部10に、光導波路11と光導波路11に電界を印加するための電極12とを形成する。設置用基板2の上面には凸条部23a、23b、上面凹部20を形成する。凸条部23a、23bは、光導波路基板1の凹条部13にそれぞれ嵌合する。電極引き出しパターン22の一端部は電極12にバンプ4を介して接合し、他端部は配線5に接続されている。また、光導波路基板1の端面の光導波路11と設置用基板2に形成された光ファイバ用の溝24に設置した光ファイバ3のコア31との光軸は略一致している。
請求項(抜粋):
側面近傍に段差を設けることにより下面に凸部が形成され、光導波路と、この光導波路に電界を印加するための電極とが前記下面凸部に形成された光導波路基板と、前記光導波路基板の前記下面凸部が嵌合される上面凹部が形成され、かつこれらを嵌合させたときに前記電極に一端部が対面し、他端部が前記光導波路基板から露呈する電極引き出しパターンが前記上面凹部に形成された設置用基板とにより構成され、前記光導波路基板の端面の前記光導波路と前記設置用基板に設置する光部品との光軸を略一致させる光部品用の溝が、前記設置用基板に形成されていることを特徴とする光導波路装置。
IPC (3件):
G02B 6/12 ,  G02B 6/30 ,  G02F 1/313

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