特許
J-GLOBAL ID:200903086096188657

高温ガスを受ける構造部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-506354
公開番号(公開出願番号):特表2003-503620
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】高温ガスを受ける構造部品(10)、特にタービン翼に関する。この部品(10)は、冷却流体が供給される少なくとも1つの通路(13)を備え、その通路(13)は両側に位置する側壁(16、17)によって境界づけられ、これら側壁(16、17)は同じ傾斜方向した乱流発生体(20、21)を備えている。狭隘部(23)の形成を防止するため、第1側壁(16)の乱流発生体(20)は、冷却流体の流れ方向(22)に対し、第2側壁(17)の乱流発生体(21)と異なる傾斜角(α)を有する。
請求項(抜粋):
冷却流体が供給される少なくとも1つの通路(13)を備えた高温ガスを受ける構造部品(10)、特にタービン翼であって、その通路(13)が両側に位置する側壁(16、17)によって境界づけられ、これらの両側壁(16、17)が構造部品(10)と冷却流体との熱伝達を改善すべく少なくとも1つの乱流発生体(20、21)を備え、第1側壁(16)の乱流発生体(20)と第2側壁(17)の乱流発生体(21)とが同じ傾斜方向を有し、冷却流体の流れ方向(22)に対し傾斜角(α、β)だけ傾斜されている高温ガスを受ける構造部品、特にタービン翼において、第1側壁(16)の乱流発生体(20)の傾斜角(α)が、第2側壁(17)の乱流発生体(21)の傾斜角(β)と異なることを特徴とする高温ガスを受ける構造部品。
Fターム (3件):
3G002CA07 ,  3G002CA08 ,  3G002CB05

前のページに戻る