特許
J-GLOBAL ID:200903086097003987

情報フィルタリング方法および装置、情報フィルタリングプログラム、このプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142063
公開番号(公開出願番号):特開2002-342363
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 利用者に紹介する情報中の不要な情報を迅速に除去する。【解決手段】初期フィルタリング閾値算出部31は、アクセス利用者数xに対する被アクセス情報数yの分布の傾向を近似関数で得るとともに、近似関数のx切片をフィルタリング閾値の初期値として算出する。フィルタリング閾値設定部33は、このフィルタリング閾値よりもアクセス利用者数の多い情報については不要な情報として紹介する情報から除去させるために算出されたフィルタリング閾値を設定する。フィルタリング閾値算出部32は、前回のフィルタリング閾値を算出したときに対するアクセス増加数が一定値以上となった場合に、予め設定した増加係数とアクセス増加数とを乗算した値をフィルタリング閾値の初期値に加算することによって2回目以降のフィルタリング閾値を算出する。
請求項(抜粋):
利用者に紹介する情報中の不要な情報を除去するための情報フィルタリング方法であって、各情報に対するアクセス利用者数の統計を示す統計情報を受け付ける統計情報受付処理と、この統計情報を用いてアクセス利用者数と被アクセス情報数との関係を示す近似関数を算出する近似関数算出処理と、この近似関数を用いて不要な情報を選り分けるためのフィルタリング閾値の初期値を算出する初期フィルタリング閾値算出処理と、アクセス増加数に関連する値を前記初期値に加算することによって2回目以降のフィルタリング閾値を算出するフィルタリング閾値算出処理と、算出されたフィルタリング閾値よりもアクセス利用者数の多い情報については不要な情報として除去させるためにフィルタリング閾値を設定する設定処理と、を実行することを特徴とする情報フィルタリング方法。
IPC (5件):
G06F 17/30 340 ,  G06F 17/30 110 ,  G06F 17/30 350 ,  G06F 13/00 540 ,  G06F 17/17
FI (5件):
G06F 17/30 340 A ,  G06F 17/30 110 F ,  G06F 17/30 350 B ,  G06F 13/00 540 E ,  G06F 17/17
Fターム (6件):
5B056BB51 ,  5B056BB61 ,  5B056HH00 ,  5B075NR02 ,  5B075NR20 ,  5B075NS10

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