特許
J-GLOBAL ID:200903086097226854

内視鏡の管路切換弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-008332
公開番号(公開出願番号):特開2007-190054
出願日: 2006年01月17日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】管路切り換え操作が繰り返されても、シリンダの内周面に形成された開口のみを単独で塞ぐための当接栓が破損しない優れた耐久性を得ることができる内視鏡の管路切換弁を提供すること。【解決手段】複数の流体管路7,8,9が接続された断面形状が円形のシリンダ11の内周面部分に複数の流体管路7,8,9の中の少なくとも一つが開口し、シリンダ11内に軸線方向に進退自在に配置されたピストン14の外周面に形成された有底孔33内に、シリンダ11の内周面の開口8bのみを単独で塞ぐための弾力性のある部材からなる当接栓34がシリンダ11の内周面により押し潰されて弾性変形した状態に配置された内視鏡の管路切換弁において、当接栓34の外端面をシリンダ11の内周面の半径より小さな曲率半径の球面形状に形成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の流体管路が接続された断面形状が円形のシリンダの内周面部分に上記複数の流体管路の中の少なくとも一つが開口し、上記シリンダ内に軸線方向に進退自在に配置されたピストンの外周面に形成された有底孔内に、上記シリンダの内周面の上記開口のみを単独で塞ぐための弾力性のある部材からなる当接栓が上記シリンダの内周面により押し潰されて弾性変形した状態に配置された内視鏡の管路切換弁において、 上記当接栓の外端面を上記シリンダの内周面の半径より小さな曲率半径の球面形状に形成したことを特徴とする内視鏡の管路切換弁。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B1/00 332A ,  G02B23/24 A
Fターム (7件):
2H040DA12 ,  2H040DA18 ,  2H040DA21 ,  2H040DA51 ,  2H040DA57 ,  4C061FF12 ,  4C061HH14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 処理材付きトイレ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-337545   出願人:日本セイフティー株式会社, 餅月忍

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