特許
J-GLOBAL ID:200903086098192163

偏平ガスバーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐藤 辰彦 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一 ,  加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-031220
公開番号(公開出願番号):特開2006-220314
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】燃焼騒音を低減して、且つ、炎口部における圧力損失も低減し得る偏平ガスバーナを提供する。【解決手段】上端部に細長形状の炎口部3を有する偏平ガスバーナであって、一対の側板1aで構成されるバーナ本体1に、下部の混合管部と、混合管部に連なり、混合管部の上側で前後方向に延在する分布管部6と、分布管部6と炎口部3との間の横幅を狭めた絞り部7とが形成され、炎口部3内に、横方向に並設した4枚以上の整流板9aを有する整流部材9が装着されているものにおいて、横方向に隣接する整流板9a,9aの下端の位置に高低差を付ける。下端の位置が最も低い所定の1枚の整流板9aを絞り部7の直上部に配置し、この整流板9aからの横方向距離が大きな整流板9a程その下端の位置を高くする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上方に開口する細長形状の炎口部を上端部に有する偏平ガスバーナであって、炎口部の長尺方向を前後方向、炎口部の短尺方向を横方向として、横方向に対峙する一対の側板で構成されるバーナ本体に、下部の混合管部と、混合管部に連なり、混合管部の上側で前後方向に延在する分布管部と、分布管部と炎口部との間の横幅を狭めた絞り部とが形成され、炎口部内に、横方向に並設した4枚以上の整流板を有する整流部材が装着されているものにおいて、 横方向に隣接する整流板の下端の位置に高低差が付けられ、下端の位置が最も低い所定の1枚の整流板が絞り部の直上部に配置され、この整流板からの横方向距離が大きな整流板程その下端の位置が高くなっていることを特徴とする偏平ガスバーナ。
IPC (1件):
F23D 14/08
FI (1件):
F23D14/08 E
Fターム (4件):
3K017AA08 ,  3K017AB07 ,  3K017AC01 ,  3K017AD03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • ガスバーナの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-054917   出願人:株式会社ガスター, 東京瓦斯株式会社
  • 偏平ガス機器用バーナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-279598   出願人:リンナイ株式会社
  • 低騒音濃淡燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-193043   出願人:松下電器産業株式会社

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