特許
J-GLOBAL ID:200903086100844203

逆止弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003008
公開番号(公開出願番号):特開2000-199573
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 ある方向への液体の流れを可能にしつつ、これとは逆方向への液体の流れを確実に阻止することのできる逆止弁を提供すること。【解決手段】 本発明の逆止弁12は、液体流路13と、弁球18と、一端が弁球18に当接し得るピン19と、液室20と、ピン19の他端と当接し得るプランジャー20とを備えており、ピン19が、液室20側に向かって外径が狭められた錘状部19aを有し、液体流路13が、液室20側に向かって内径が狭められた第一傾斜面14と第二傾斜面15とを有し、弁球18が第一傾斜面14に当接されるか、または、錘状部19aが第二傾斜面15に当接されることによって液体流路13が遮断され、弁球18が第一傾斜面14に当接された状態下では、ピン19の他端19aが液室20内に突出されて、他端19aとプランジャー21とが当接し得る状態となることを特徴としている。
請求項(抜粋):
液体を流通させる液体流路と、前記液体流路中に移動可能に配置された弁球と、前記液体流路中に移動可能に配置され、一端が前記弁球と当接し得るピンと、前記液体流路に連通して形成された液室と、前記液室内に移動可能に配置され、前記ピンの他端と当接し得るプランジャーとを備えた逆止弁であって、前記ピンが、前記液室側に向かって外径が狭められた錘状部を有し、前記液体流路が、前記液室側に向かって内径が狭められた第一傾斜面と、前記第一傾斜面の前記液室側に形成された、前記液室側に向かって内径が狭められた第二傾斜面とを有し、前記弁球が前記第一傾斜面に当接されるか、または、前記錘状部が前記第二傾斜面に当接されることによって前記液体流路が遮断され、前記弁球が前記第一傾斜面に当接された状態下では、前記ピンの他端が前記液室内に突出されて、前記ピンの他端と前記プランジャーとが当接し得る状態となることを特徴とする逆止弁。
IPC (2件):
F16K 15/04 ,  B60T 8/48
FI (3件):
F16K 15/04 C ,  F16K 15/04 D ,  B60T 8/48
Fターム (20件):
3D046BB29 ,  3D046CC02 ,  3D046LL05 ,  3D046LL29 ,  3D046LL47 ,  3D046LL50 ,  3H058AA04 ,  3H058AA05 ,  3H058BB03 ,  3H058BB33 ,  3H058CA06 ,  3H058CA14 ,  3H058CB06 ,  3H058CB12 ,  3H058CB14 ,  3H058CC01 ,  3H058CD05 ,  3H058DD14 ,  3H058EE03 ,  3H058EE18

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