特許
J-GLOBAL ID:200903086101526906

リニアモータ式エレベータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243337
公開番号(公開出願番号):特開平5-078059
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 制御盤の調整作業を容易に行なえ、作業性を向上したリニアモータ式エレベータ装置を提供する。【構成】 かご4上に設けられてリニア誘導モータの一次巻線6及び制動手段7等を含むエレベータ機器を制御する制御盤9に対し、制御盤9の制御内容を調整する調整キット16を調整キット用ケーブル17で接続し、かつ、調整キット16を乗場側に設置する。また、制御盤9及びエレベータ機器と調整キット16とを中継するインターフェースとしての乗場ステーション19を建物の最上階の乗場ドアの上部に設けられる昇降路1の頂部隙間に設置する。そして、コネクタ17により制御盤9と調整キット16を調整キット用ケーブル17を介して接続及び離脱可能とし、かつ、コネクタ18を最上階の幕板15の底面に設ける。
請求項(抜粋):
昇降路の上部に配置された吊り車と、前記吊り車につるべ状に吊下されたロープと、前記ロープの一端に取付けられたかごと、前記ロープの他端に取付けられたカウンタウェイトと、前記かごまたはカウンタウェイトに搭載されたリニアモータと、前記かごまたはカウンタウェイトに搭載された制動手段と、前記かごに搭載され、前記リニアモータ及び前記制動手段を含むエレベータ機器を制御する制御手段と、地上側に設けられて前記制御手段と信号線で接続され、前記制御手段の制御内容を調整する調整手段とを具備することを特徴とするリニアモータ式エレベータ装置。
IPC (3件):
B66B 9/02 ,  B66B 1/34 ,  B66B 7/06

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