特許

J-GLOBAL ID：200903086102192157

インクジェット記録装置

発明者： 平潟 進 ,  大木 靖 ,  諏訪部 恭史 ,  佐藤 博昭 ,  末光 裕治 ,  長谷部 恵 ,  毛利 哲
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-344361
公開番号（公開出願番号）：特開2001-158113
出願日： 1999年12月03日
公開日（公表日）： 2001年06月12日
要約：

【要約】【課題】 シール液体を吐出口に確実に供給すると共にインク吐出時にはシール液体を除去する。【解決手段】 インクジェット記録装置10は、吐出口が設けられた吐出面20と、1本以上の溝が形成されたブレード12と、吐出面20にシール液体を供給する供給手段16と、インクジェット記録ヘッド18をレール20に沿って水平に移動させる移動部材24と、ブレード12を回転させて溝をレール20に沿った方向に又はレール20に直交する方向に配置させるステッピングモーターを備えたブレード設置台14とを備え、ブレード12が溝がレール20に沿った方向に配置されたときにインクジェット記録ヘッド18を移動させるとシール液体が塗布され、ブレード12がレール20に直交する方向に配置されたときにインクジェット記録ヘッド18を移動させるとシール液体が除去される。

請求項（抜粋）：

インクを吐出する吐出口が設けられた吐出面と、少なくとも1本の溝が形成されたブレードと、前記吐出面にシール液体を供給する供給手段と、前記吐出面と前記ブレードが接触して前記吐出口に前記シール液体が残るように前記吐出面及び前記ブレードの少なくとも一方を移動させる第1の移動手段と、前記吐出面と前記ブレードが接触して前記吐出口から前記シール液体を除去するように前記吐出面及び前記ブレードの少なくとも一方を移動させる第2の移動手段と、を備えたインクジェット記録装置。

IPC (2件)：

B41J 2/175 ,  B41J 2/165

FI (3件)：

B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 H

Fターム (5件)：

2C056EA16 ,  2C056EA17 ,  2C056JA24 ,  2C056JB04 ,  2C056JB08

引用特許：

出願人引用 (1件)

• プリンタ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-203286   出願人：ソニー株式会社

審査官引用 (1件)

• プリンタ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-203286   出願人：ソニー株式会社