特許
J-GLOBAL ID:200903086102991319

文書作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294923
公開番号(公開出願番号):特開平7-146951
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】縮小画面を用いた文書作成の際にポインティングデバイスで指示された場所を常に拡大表示ウィンドウに表示させることで、拡大表示を行っているウィンドウ2のスクロール操作を軽減することを目的とする。【構成】ウィンドウ1の縮小表示された文書の一部をポインティングデバイスで指示した場合、その位置にウィンドウ1のカーソルを自動的に移動させ、その動きに連動してウィンドウ2のカーソルも移動させ、その時、カーソル位置がウィンドウ2に表示されてない場合、その位置をウィンドウ2に表示するように、ウィンドウ2内の表示位置を自動的にスクロールさせる。【効果】本発明において、ウィンドウ2内の表示位置を自動的にスクロールさせるため、従来技術で問題となったウィンドウ2のスクロール操作が不要となった。このことで、縮小画面を用いた文書作成の際に、拡大表示を行っているウィンドウ2のスクロール操作を軽減した。
請求項(抜粋):
画像や文字などを表示する表示装置,文字の入力や編集機能を指示するキーボード及びマウスなどのポインティングデバイス,プログラムや画像データ及び文字列データを記憶する記憶装置,上記装置を制御する制御処理装置を有し、表示装置の画面に2つのウィンドを共に重なることなく表示し、ウィンドウ1に頁全体又は頁に配置した図形領域といった領域全体を縮小して表示し、ウィンドウ2にウィンドウ1に表示された内容の一部を拡大して表示し、ウィンドウ1及びウィンドウ2のどちらのウィンドウからも図形又は文字の入力/編集が行え、ウィンドウ1の編集結果をウィンドウ2に表示(その逆も可能)する連動表示機能を備え、各ウィンドウ上にキーボード上の特定のキーで動作するカーソルを表示し、それらのカーソルは上記特定キーの指示により連動し、カーソルがウィンドウ2から出る場合、そのカーソルが表示できるように自動的にスクロールを行う機能を備えた文書作成装置において、ウィンドウ1の縮小表示された文書の一部をポインティングデバイスで指示した場合、その位置にウィンドウ1のカーソルを自動的に移動させ、その動きに連動してウィンドウ2のカーソルも移動させ、その時、カーソル位置がウィンドウ2に表示されてない場合、その位置をウィンドウ2に表示するように、ウィンドウ2内の表示位置を自動的にスクロールし、縮小画面を用いた文書作成の際にポインティングデバイスで指示された場所を常に拡大表示ウィンドウに表示させ、拡大表示を行っているウィンドウ2のスクロール操作を軽減することを特徴とする文書作成装置。
IPC (3件):
G06T 11/80 ,  G06F 3/14 360 ,  G06F 17/21
FI (2件):
G06F 15/62 320 A ,  G06F 15/20 564 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-025574
  • 特開平4-130971

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