特許
J-GLOBAL ID:200903086107634930
像ぶれ補正装置及びそれを用いた撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-342525
公開番号(公開出願番号):特開2007-148023
出願日: 2005年11月28日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】補正レンズの駆動力を確保でき、且つ、小型化及び軽量化することのできる像ぶれ補正装置及び撮像装置を提供する。【解決手段】像ぶれ補正装置30は、結像光学系によって形成される像のぶれを補正する補正レンズ20Aと、光軸Oに直交する面内で移動自在に支持された補正レンズ20Aの保持枠34と、X方向、Y方向にそれぞれスライド自在に支持されるとともに保持枠34に係合されたXスライダー36及びYスライダー38と、スライダー36、38をそれぞれX方向、Y方向に移動させるXモータ40及びYモータ42と、を備える。Xモータ40のヨーク部68、及び、Yモータ42のヨーク部69は、鏡胴61に磁性材を含有させることによって鏡胴61に一体的に形成される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
結像光学系によって形成される像のぶれを補正する補正光学系と、
前記補正光学系を保持するとともに、前記結像光学系の光軸に直交する面内で移動自在に支持される保持枠と、
前記光軸に直交する第1、第2の方向にそれぞれスライド自在となるように本体に支持されるとともに、前記保持枠に係合される第1、第2のスライダーと、
コイル、マグネット、及びヨーク部から成り、前記コイルと前記マグネットの一方が前記第1、第2スライダーに支持されるとともに、前記コイルに通電することによって前記第1、第2のスライダーをそれぞれ前記第1、第2の方向に駆動させる第1、第2の駆動手段と、を備え、
前記ヨーク部は、前記結像光学系の鏡胴、前記本体、または前記第1、第2のスライダーに、磁性材を含有することにより、または、磁性材の表層を形成することにより構成されることを特徴とする像ぶれ補正装置。
IPC (3件):
G03B 5/00
, H04N 5/225
, H04N 5/232
FI (3件):
G03B5/00 J
, H04N5/225 D
, H04N5/232 Z
Fターム (8件):
5C122DA04
, 5C122EA41
, 5C122EA54
, 5C122FB03
, 5C122FB11
, 5C122GE07
, 5C122GE11
, 5C122HA82
引用特許:
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