特許
J-GLOBAL ID:200903086109417812

光記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266552
公開番号(公開出願番号):特開平8-129753
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、テスト領域内の特定領域の集中使用を回避し、パラメータの不適性設定を解決し得る光記録再生装置を提供することを目的とする。【構成】 主制御回路10はトラック制御回路11にテストトラック設定信号mを出力する。トラック制御回路11はテストトラック設定信号mが入力されると、テスト領域内の複数トラック群の中からランダムにトラック選択を実行し、光へッド3の光ビームを選択指定されたテストトラック位置に設定する。この後、主制御回路10は記録電流cのレーザ駆動回路2への出力指示を行い、更にテストデータgを記録パルス補正回路1へ供給することにより、当該テストトラックへのテストデータgのテスト記録を実行する。再生エラー率検出回路9は、テストデータgと読み出しデータ信号fと比較することにより、再生エラー率が予め定められた所定規定値以内であるか否かの判定を行う。
請求項(抜粋):
試験開始時に書き換え型光記録媒体のテスト領域内にランダムに光ヘッドからの光ビームを設定するテスト領域設定手段と、該光ヘッドからの光ビームを用いてテストデータを該テスト領域内に記録した後、記録した該テストデータを再生するテストデータ記録再生手段と、該テストデータ記録再生手段により再生されたテストデータと、記録する前の前記テストデータとを比較して再生テストデータの品質判定を行う再生品質判定手段と、該再生品質判定手段の判定結果により記録回路パラメータの最適化設定を行う設定手段とを有することを特徴とする光記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 20/18 520
引用特許:
審査官引用 (6件)
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