特許
J-GLOBAL ID:200903086111409630
製品環境情報共有管理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
作田 康夫
, 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251213
公開番号(公開出願番号):特開2006-072404
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 複雑なサプライチェーンによってもたらされる製品群の環境影響リスク評価に必要な情報の収集と分析およびコンフィデンシャリティを考慮した共同利用のメリットを実現する。【解決手段】 製品環境情報共有データベースをネットワークに接続し,該データベースでデータ登録処理部は企業からの生データを受信する。製品情報記憶部は、生データと製品の成分/組成データ,ハザードデータ,用途/量データに関する製品情報を記録する。順連鎖集計処理部は,上流のデータからサプライチェーンを降りていき物質レベルの成分組成やハザード情報を算出し記録する。逆連鎖集計処理部は,下流のデータからサプライチェーンを逆登り,用途/量情報を算出する。コンフィデンシャリティ解消処理部は定められた開示レベルに基づき,開示情報の範囲を選択する。また法的な要求事項に基づく開示データ項目を限定し,各企業の開示要求に対処する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の企業で製造された複数の製品の環境情報を管理する製品環境情報共有管理装置であって,
複数の企業と情報の送受信を行う製品環境情報共有データベースを備え,
前記製品環境情報共有データベースは,製品の材料である他社製品または構成物質の成分組成情報と,製品の用途別の量に関する情報を格納する製品情報記憶部と,
前記複数の企業から受信したデータを格納するデータ登録処理部と,
他社の製品を成分とする組成情報の連鎖を,用途別の量の情報が明らかになっている最終製品から中間製品へと,用途別の量の情報を積算し,中間製品から原材料に至るまでの用途別の量の情報を順次算出する逆連鎖集計処理部を有することを特徴とした製品環境情報共有管理装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F17/60 124
, G06F17/60 106
, G06F17/60 174
, G06F17/60
引用特許:
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