特許
J-GLOBAL ID:200903086111816015
ホログラム記録再生方法及びホログラム記録再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-109534
公開番号(公開出願番号):特開2002-304109
出願日: 2001年04月09日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 体積ホログラフィックメモリへ高密度で干渉パターンを記録できるホログラム記録再生方法及び記録再生装置を提供する。【解決手段】 平行平板形状を有する一軸結晶のフォトリフラクティブ結晶からなる記録媒体内において、記録参照光ビーム12bを記録媒体10の主面に略垂直に照射し、記録媒体の内部にて信号光ビーム12a及び記録参照光ビームを交差させ、記録媒体10の主面に略垂直に伸長する柱形状の屈折率格子の領域を形成し、屈折率格子の領域を隣接して並設する記録行程と、記録媒体の主面に略垂直に照射された記録参照光ビームのビームウエスト近傍において記録参照光ビームを反射させ、記録媒体の主面に略垂直に戻し、記録参照光ビームに共軸で反対方向に伝搬する再生参照光ビーム記録媒体の屈折率格子に照射して記信号光ビーム対して位相共役波を生ぜしめる再生行程と、を含むホログラム記録再生方法及び装置。
請求項(抜粋):
平行平板形状を有する一軸結晶のフォトリフラクティブ結晶からなる記録媒体内において、情報データに応じて変調された第1波長の可干渉性信号光ビームと可干渉性参照光の3次元的な光干渉パターンの一部に対応する屈折率格子の領域を複数形成するホログラム記録再生方法であって、前記記録参照光ビームを収束せしめ、そのビームウエスト及びその上流側近傍に前記記録媒体を配置し、前記記録参照光ビームを前記記録媒体の主面に略垂直に照射し、前記記録媒体の内部にて前記信号光ビーム及び記録参照光ビームを交差させ、前記記録媒体の主面に略垂直に伸長する柱形状の屈折率格子の領域を形成し、前記屈折率格子の領域を隣接して並設する記録行程と、前記記録媒体の主面に略垂直に照射された前記記録参照光ビームのビームウエスト近傍において前記記録参照光ビームを反射させ、前記記録媒体の主面に略垂直に戻し、前記記録参照光ビームに共軸で反対方向に伝搬する再生参照光ビームを前記記録媒体の前記屈折率格子に照射して前記信号光ビームに対して位相共役波を生ぜしめる再生行程と、を含むことを特徴とするホログラム記録再生方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (30件):
2K008AA04
, 2K008AA08
, 2K008BB00
, 2K008BB04
, 2K008CC00
, 2K008CC01
, 2K008DD23
, 2K008FF08
, 2K008FF17
, 2K008FF21
, 2K008HH01
, 2K008HH03
, 2K008HH13
, 2K008HH14
, 2K008HH24
, 2K008HH26
, 2K008HH28
, 5D090AA10
, 5D090BB16
, 5D090CC01
, 5D090CC04
, 5D090DD03
, 5D090EE01
, 5D090EE11
, 5D090FF13
, 5D090FF21
, 5D090FF31
, 5D090KK10
, 5D090KK13
, 5D090KK14
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