特許
J-GLOBAL ID:200903086112105198

懸吊型破袋機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-330024
公開番号(公開出願番号):特開平8-157008
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】[目的] 広範囲のごみ袋搬送装置に組み合わせることができ、単体で破袋用の刃を有して破袋機として作用する他、これをユニットとして多列多段に配列して得て、ごみ袋の大きさ、ないしはその搬送幅、搬送量の変動にも適応性の大きい破袋機を提供すること。[構成] 懸吊型破袋機11は函体60に軸止されるスプロケット71、71’とスプロケット72、72’とに巻装され走行するチェイン81、81’に取り付けた走行刃87、87’と、函体60の底面に取り付けた固定刃67を有し、函体60はエアシリンダ41、42を介して静止部から懸吊され所定の押圧力が与えられる。ごみ袋Wは懸吊型破袋機11の底面とベルトコンベヤ30との間において、固定刃67と走行刃87、87’とに挟み込まれて破袋される。
請求項(抜粋):
静止部に固定されたエアシリンダの所定の圧力で押し出し状態にあるピストンロッドに懸吊された函体と、該函体の両側面のそれぞれに設けた駆動スプロケットと従動スプロケットとに巻装されて走行する2本のチェイン上に一定の間隔で外向きに一体的に取り付けられた走行刃と、前記函体内に設置されて前記チェインを走行させる駆動モータと、下行する前記チェインの前記走行刃の中間において前記走行刃に平行に前記函体の底面に取り付けられた複数の固定刃とからなる破袋機であり、該破袋機をユニットとする少なくとも1ユニットがごみ袋搬送装置の搬送面の直上に所定の間隔をあけ、かつ下行する前記チェインの走行方向を前記搬送面の搬送方向と揃えて配設され、前記搬送面上のごみ袋を所定の圧力で押圧しつつ前記走行刃と前記固定刃との間に挟み込んで破袋させることを特徴とする懸吊型破袋機。
IPC (3件):
B65F 5/00 ,  B02C 18/44 ,  B65B 69/00 101

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