特許
J-GLOBAL ID:200903086112250244
半透過反射型カラー液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221017
公開番号(公開出願番号):特開2006-039327
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 内在反射方式の半透過反射型カラ-液晶表示装置は、透過表示の彩度と明るさが不足しているという問題点がある。【解決手段】 第1の偏光板11と、カラーフィルタ13とパターンニング位相差層9と半透過反射層7を第1基板に内在した液晶素子20と、第2の偏光板12を備え、パターンニング位相差層の膜厚を0.3〜0.6μにすることで、半透過反射層の開口部のカラーフィルタ膜厚が、非開口部のカラーフィルタ膜厚より厚くなり、追加工程無しで、高彩度で、明るい透過表示が得られ、かつ、明るい反射表示も可能である内在反射方式の半透過反射型カラー液晶表示装置を得られた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の基板と第2の基板間に液晶層を挟持した液晶素子とを備え、前記第2の基板に対して液晶層と反対側には第1の偏光板を配置し、前記第1の基板に対して、液晶層と反対側には第2の偏光板を配置し、前記液晶素子の第1の基板の液晶層側には、部分的に開口部を設けた半透過反射層と、該半透過反射層の開口部を除く非開口部の位置に設けたパターンニング位相差層とを順次配置し、前記パターンニング位相差層の液晶層側であり、かつ前記半透過反射層の非開口部に対応する位置と、前記半透過反射層の開口部に対応する位置との各々にカラーフィルタを備え、半透過反射層の開口部に対応する位置のカラーフィルタの膜厚が、半透過反射層の非開口部に対応する位置のカラーフィルタの膜厚より厚くなっていることを特徴とする半透過反射型カラー液晶表示装置。
IPC (2件):
FI (5件):
G02F1/13363
, G02B5/20 101
, G02F1/1335 505
, G02F1/1335 510
, G02F1/1335 520
Fターム (16件):
2H048BA02
, 2H048BA45
, 2H048BB02
, 2H048BB07
, 2H048BB10
, 2H048BB42
, 2H091FA02Y
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11Y
, 2H091FA15Y
, 2H091FA31Z
, 2H091FD04
, 2H091KA10
, 2H091LA15
, 2H091LA17
引用特許:
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