特許
J-GLOBAL ID:200903086112871672
コークス炉の操業方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097665
公開番号(公開出願番号):特開2000-290658
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 押し出し時における押し出し側圧を低減し、コークス炉の炉壁に及ぼす負荷を低減し、コークス炉の寿命の延長を図る。【解決手段】 コークス炉炭化室からのコークス押し出しを円滑に行うコークスの製造方法であって、押し出し時の壁側コークス収縮量、カーボン付着厚み、炉壁変位量を定め、前記押し出し時の壁側コークス収縮量からカーボン付着厚み及び炉壁変位量を減じた値を炉壁コークス間隔とし、予め炉壁コークス間隔最小値を定め、前記炉壁コークス間隔が炉壁コークス間隔最小値よりも大きい値となるようにコークス炉操業条件を選択することを特徴とするコークスの製造方法。
請求項(抜粋):
コークス炉炭化室からのコークス押し出しを円滑に行うコークス炉の操業方法であって、押し出し時の壁側コークス収縮量、カーボン付着厚み、炉壁変位量を定め、前記押し出し時の壁側コークス収縮量からカーボン付着厚み及び炉壁変位量を減じた値を炉壁コークス間隔とし、予め炉壁コークス間隔最小値を定め、前記炉壁コークス間隔が炉壁コークス間隔最小値よりも大きい値となるようにコークス炉操業条件を選択することを特徴とするコークス炉の操業方法。
IPC (3件):
C10B 47/10
, C10B 33/10
, C10B 41/02
FI (3件):
C10B 47/10
, C10B 33/10
, C10B 41/02
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