特許
J-GLOBAL ID:200903086112932116

車両の存在リンク検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138250
公開番号(公開出願番号):特開平6-347278
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 車両の存在リンクを正確に検出可能とする。【構成】 GPS受信機4が定期的に車両の位置、方位、速度を検出する毎に、存在リンク検出部12がCD-ROM1から読み出した道路データを参照して車両位置から一定距離内に存在する全てのリンクを抽出し、各リンク別に、車両位置からの距離、車両方位との間の角度、車両方位とリンク走行可能方向との間の角度、車両速度とリンク制限速度との差、前回検出した存在リンクとの間の接続度を求め、所定の存在確率評価関数に代入して存在確率を計算し、存在確率の最も大きいリンクを今回の存在リンクとして決定する。判別部20は存在リンクを誘導経路メモリ19の誘導経路データと照合して誘導経路からの逸脱の有無を判別し、逸脱している場合、警告文発生部21に警告文字列パターンを発生させ、画面の強調誘導経路、車両位置マークを含む地図画像上に合成させる。
請求項(抜粋):
走行中、定期的に車両位置、車両方位、車両速度を検出し、これら車両位置、車両方位、車両速度を検出する毎に、道路データを参照して車両位置から一定距離内に存在する全てのリンクを抽出し、抽出した各リンク別に、車両位置からリンクまでの距離、車両方位とリンクの成す角度または及び車両方位とリンクの走行可能方向との角度、車両速度とリンクの制限速度との速度差、前回検出した存在リンクと当該リンクとの間の接続度を求め、所定の存在確率評価関数に代入して存在確率を計算し、存在確率の最も大きいリンクを今回の存在リンクとして決定するようにしたこと、を特徴とする車両の存在リンク検出方法。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両位置修正方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-221669   出願人:アルパイン株式会社
  • 特開平4-233578

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