特許
J-GLOBAL ID:200903086113582690

プラズマディスプレイパネルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020701
公開番号(公開出願番号):特開2000-223032
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 PDPのセルの輝度と発光効率を従来に比べて大幅に向上させることが可能なプラズマディスプレイパネルとその製造方法を提供する。【解決手段】 誘電体層24の膜厚を従来より薄い25μm以下とし、一対の表示電極22、23の間隙を従来より狭い20〜70μmとして放電空間38に少なくとも5V/cm・Torr以上の換算電界強度を確保する。そしてキセノンを少なくとも5%以上含む放電ガスを500Torr以上の圧力で放電空間38に封入することにより、キセノンの分子線(エキシマー)による紫外線を発生させ、これによって蛍光体層31、32、33を励起発光させる。
請求項(抜粋):
第一のプレートの面と、これを被覆する誘電体層の間に複数対の表示電極が所定間隔で行方向に配設され、前記第一のプレートと第二のプレートの面が、列方向に延伸された複数のアドレス電極を介して対向され、一本のアドレス電極とこれに交叉する一対の表示電極に対応する領域をセルとして、当該セルに放電ガスが封入されたプラズマディスプレイパネルにおいて、5V/cm・Torr以上の換算電界強度の電界がセル内に発生するように、誘電体層の厚み或いは一対の表示電極の間隙の少なくとも一方が調節され、前記放電ガスにキセノンが5%以上の分圧で含まれていることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (3件):
H01J 11/02 ,  H01J 9/02 ,  H01J 11/00
FI (4件):
H01J 11/02 B ,  H01J 11/02 A ,  H01J 9/02 F ,  H01J 11/00 K
Fターム (14件):
5C027AA01 ,  5C027AA05 ,  5C027AA10 ,  5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GC02 ,  5C040GC05 ,  5C040GC06 ,  5C040GD01 ,  5C040GD07 ,  5C040GJ02 ,  5C040GJ08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-055746
  • 特開昭59-079937
  • 特開平2-168533

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