特許
J-GLOBAL ID:200903086114766442

マルチビーム光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-032810
公開番号(公開出願番号):特開平10-221618
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 高速化及び高精細化を図ると共に簡易な機構で高精度にレジ合わせを行なうことのできるマルチレーザ光学装置を得ること。【解決手段】 複数のレーザー発光部を副走査方向に配置した第1のレーザー鏡筒と複数のレーザー発光部を主走査方向にある角度をもって傾けて配置した第2のレーザー鏡筒とから出射した複数のレーザー光のうち、一方のレーザー鏡筒から出射した複数のレーザー光を透過させ、他方のレーザー鏡筒から出射した複数のレーザー光を反射させる偏光合成手段を介して互いに平行状態で光偏向器に導光し、光偏向器で偏向された複数のレーザー光を走査レンズ系により被走査面上の異なる位置に各々導光し、被走査面上を同時に光走査して画像を形成する際、被走査面近傍に被走査面上に形成された画像のズレを検知するズレ検知手段を設け、ズレ検知手段からの信号に基づいて画像のズレをズレ調整手段により調整したこと。
請求項(抜粋):
複数のレーザー発光部を副走査方向に配置した第1のレーザー鏡筒から出射した複数のレーザー光と、複数のレーザー発光部を主走査方向にある角度をもって傾けて配置した第2のレーザー鏡筒から出射した複数のレーザー光のうち、一方のレーザー鏡筒から出射した複数のレーザー光を透過させ、他方のレーザー鏡筒から出射した複数のレーザー光を反射させる偏光合成手段を介して、互いに平行状態で光偏向器に導光し、該光偏向器の偏向面で偏向反射された該第1、第2のレーザー鏡筒からの複数のレーザー光を走査レンズ系により被走査面上の異なる位置に各々導光し、該被走査面上を該複数のレーザー光で同時に光走査して画像を形成する際、該被走査面近傍に該被走査面上に形成された画像のズレを検知するズレ検知手段を設け、該ズレ検知手段からの信号に基づいて該画像のズレをズレ調整手段により調整したことを特徴とするマルチビーム光学装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 A ,  H04N 1/04 104 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-262714
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-327362   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開昭61-262714

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