特許
J-GLOBAL ID:200903086115037185

データ復調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-123764
公開番号(公開出願番号):特開平5-327567
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 商用周波数入力信号と商用周波数に同期したクロック信号の作成回路が不要であり、ハードウェアの部品点数を減らし、回路の縮小化とコスト低減が図れるデータ復調器を提供する。【構成】 データ入力信号のレベル検出手段11を配電線搬送モデム10内のモデムソフトに組み込み、商用周波数に同期した減衰信号を有する入力信号がある決められたしきい値レベルを越えた場合に、配電線搬送モデム10が入力信号を取り込み、復調データ出力信号を出力する。このようにすることにより、商用周波数同期信号がなくても減衰部分の入力信号は復調されず、減衰が少ない部分のみが復調される。
請求項(抜粋):
金属回路方式により信号伝送を行う配電線搬送モデム内部に、商用同波数に同期した減衰信号を有するデータ入力信号から商用周波数と同様のクロック信号を作り出すレベル検出手段を設け、このレベル検出手段が作り出すクロック信号により、商用周波数に同期した減衰信号を有するデータ入力信号がある決められたしきい値レベルを越えた場合に、配電線搬送モデムがデータ入力信号を取り込み、データ入力信号の減衰が少ない部分のみを復調するように構成したことを特徴とするデータ復調器。
IPC (2件):
H04B 3/54 ,  H04Q 9/00 311

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