特許
J-GLOBAL ID:200903086115321479

溶鋼の連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131843
公開番号(公開出願番号):特開2000-317593
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 大幅な改造をせず、鋳片の割れ等を防止し、凝固殻に捕捉される気泡を抑制して膨れ欠陥やスリバー疵等を抑制する溶鋼の連続鋳造方法を提供する。【解決手段】 鋳型11に注湯した溶鋼12を、鋳型11と支持セグメント16、17からの散水により冷却して溶鋼12を凝固させながら、溶鋼12に電磁攪拌による攪拌流を付与して鋳片15を製造する溶鋼の連続鋳造方法において、鋳片15の湾曲部18の外側上部領域に近接して配置した電磁攪拌装置20、21によって、鋳片15の湾曲部18の内側上部領域に中央から短辺に向かう攪拌流を付与する。
請求項(抜粋):
鋳型に注湯した溶鋼を、該鋳型と支持セグメントからの散水により冷却して前記溶鋼を凝固させながら、該溶鋼に電磁攪拌による攪拌流を付与して鋳片を製造する溶鋼の連続鋳造方法において、前記鋳片の湾曲部の外側上部領域に近接して配置した電磁攪拌装置によって、前記鋳片の湾曲部の内側上部領域に中央から両側短辺側に向かう攪拌流を付与することを特徴とする溶鋼の連続鋳造方法。
IPC (2件):
B22D 11/115 ,  B22D 27/02
FI (2件):
B22D 11/115 F ,  B22D 27/02 W
Fターム (3件):
4E004GA02 ,  4E004GA05 ,  4E004MB13

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