特許
J-GLOBAL ID:200903086116019865

スロットル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-295147
公開番号(公開出願番号):特開平11-193725
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 温度が変化しても、回転角センサによる検出値の変化が少ないスロットル装置を提供する。【解決手段】 スロットル軸12は回転角センサ30のコンタクト部31が設けられている側の端で軸方向に位置決めされているため、外部環境の変化、エンジンの発熱およびスロットル軸を駆動するモータの発熱などによって温度が変化してもコンタクト部31が軸方向に移動する距離は僅かである。したがって、温度が変化した場合でも回転角センサ30により正確なスロットル軸12の回転角すなわちスロットル弁13の開度を検出することができるので、スロットル弁13の開度を高精度に制御することができる。
請求項(抜粋):
吸気通路を形成するスロットルボディと、前記スロットルボディに回動自在に支持されるスロットル軸と、前記スロットル軸に固定され前記吸気通路の吸気流量を制御するスロットル弁と、前記スロットル軸の一端側に設けられ前記スロットル軸の回転角を検知するセンサと、前記スロットル軸を前記センサと反対の端側へ付勢するばね部材とを備え、前記スロットル軸はセンサが設けられている一端側で軸方向に位置決めされていることを特徴とするスロットル装置。
IPC (6件):
F02D 9/00 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 9/10 ,  F02D 11/10 ,  G01B 7/30 ,  G01B 21/22
FI (6件):
F02D 9/00 A ,  F02D 9/02 351 M ,  F02D 9/10 C ,  F02D 11/10 C ,  G01B 7/30 C ,  G01B 21/22

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