特許
J-GLOBAL ID:200903086117895324

ステント及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-529187
公開番号(公開出願番号):特表平9-512194
出願日: 1995年05月04日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】単一の一体的材料片(8)から構成される自己膨張可能円筒体を備えるステント(1)であって、その自己膨張可能円筒体が、複数の波打つ閉じた巻線(10)と、それらの巻線を相互連結している複数のストリップ(16)とを具備して、当該ステントの長手方向への引き伸ばしが防止されていることから成るステントが提供される。こうしたステントの製造方法としては、連続ワイヤ(10)を長尺状マンドレル(40)上の複数のスパイク(44)に巻回することによって、自己膨張可能の形状記憧コイルを形成する方法が開示されている。また、こうしたステントを移植する方法として、体腔内に挿入して開通性を維持するために、シース内にステントを解放自在に固定する方法が開示されている。
請求項(抜粋):
単一片材から形成された自己膨張可能な円筒体を含むステントであって、前記円筒体が、当該ステントの長手方向への引き伸ばしを防止するように、複数の閉じられた巻線と該巻線を相互連結する複数のストリップとを備えており、当該ステントが、第1の径方向拘束状態での未膨張形状から、第2の径方向非拘束状態での膨張形状まで、自己膨張可能となっているステント。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-252467

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