特許
J-GLOBAL ID:200903086117970890

室外ユニットおよび空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031012
公開番号(公開出願番号):特開2000-171061
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 室外ユニットにフィンガードを取り付ける際、室外熱交換器とベースとの間にフィンガードの下縁を差し込み、フィンガード自体を変形させながら室外熱交換器と天板との間に上縁を差し込んでいるため、作業性が低く室外ユニットの組み立て作業における効率化が図れない。【解決手段】 配管保持具30を用いて、冷媒配管40cを冷媒配管40aに対して常に一定の距離に保つとともに、配管保持具30の冷媒配管40aまわりにおける回転を阻止し配管保持具30を常に一定の方向に向けて固定することで、冷媒配管40cを所定の位置に保持しておくことができる。これにより、従来のようにクッションラバーとタイラップバンドを使用しなくても、配管保持具30ひとつで膨張弁29を固定することができ、組み立て作業の効率化を図るとともに部品点数の削減による製造コストの削減が図れる。
請求項(抜粋):
屋外の空気と冷媒との間で熱交換を行う室外熱交換器と、熱交換器に冷媒を送出する圧縮機と、該圧縮機、前記室外熱交換器ならびに室内熱交換器に接続されて冷媒回路を構成する冷媒配管と、該冷媒配管を保持する配管保持具とを備える室外ユニットであって、前記配管保持具は、一の配管を把持する第1把持部と、該一の配管に隣接する他の配管を把持する第2把持部と、該他の配管に隣接する室外ユニット構成要素に当接し当該配管保持具の前記他の配管まわりにおける回転を阻止する回り止め部とを有することを特徴とする室外ユニット。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • スタッドボルト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-241098   出願人:日本スタッドウェルディング株式会社, トヨタ自動車株式会社

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