特許

J-GLOBAL ID：200903086118714692

ゴルフカ-トの誘導装置

発明者： 野々上 寅彦 ,  山田 智博 ,  野村 好弘
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 安富 耕二 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-055887
公開番号（公開出願番号）：特開平11-316605
出願日： 1994年04月11日
公開日（公表日）： 1999年11月16日
要約：

【要約】【目的】高速度又は低速度での走行を自動で解除するまでに、速度を変更することができるので、カート路上でのゴルフカートの停滞の発生を緩和でき、また、安全性を向上させることを目的とする。【構成】ゴルフカート1の走行路となるカート路Rの中途において、通常走行時の中間速度よりも高速度での走行を指示する高速度標識、或いは中間速度よりも低速度での走行を指示する低速度標識を設け、高速度又は低速度での走行への移行後、所定の距離に達すると自動的に中間速度に切り替わり、所定の距離までの間に、他の標識があった場合には、高速度又は低速度での走行を解除して通常の走行動作に移行し、速度を変更する。

請求項（抜粋）：

誘導標識及び走行標識が設置された走行路上に、前記誘導標識の検出に応じた操向を行い、前記走行標識の検出に応じた速度を保ってゴルフカートを誘導走行せしめる装置において、前記走行標識は、通常走行時の中間速度よりも低い速度での走行を指示する低速度標識と、前記中間速度よりも高い速度での走行を指示する高速度標識とを設け、該低速度標識、或いは高速度標識を検出してから所定量走行したとき、前記低速度標識或いは前記高速度標識による指示を解除して前記中間速度での走行に復帰し、前記低速度標識或いは前記高速度標識による指示を解除するまでに前記走行標識を検出したとき、その走行標識の検出に応じた走行をすることを特徴とするゴルフカートの誘導装置。

IPC (2件)：

G05D 1/02 ,  A63B 55/08

FI (3件)：

G05D 1/02 X ,  G05D 1/02 J ,  A63B 55/08 D

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特公昭62-008802
  
• 特公平5-074842
  
• 特公昭62-008802
  
• 特公平5-074842