特許
J-GLOBAL ID:200903086120811107
アクセスポイント及び当該アクセスポイントを備える無線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
荒船 博司
, 荒船 良男
, 赤澤 高
, 稲葉 龍治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-096073
公開番号(公開出願番号):特開2009-253429
出願日: 2008年04月02日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】スポットサービスの利用に際して手間がかかるという問題と、アクセスポイントの設置位置に関する問題と、を解消することができるとともに、端末のユーザが確実に所望のスポットサービスを利用することができるアクセスポイント及び当該アクセスポイントを備える無線通信システムを提供する。【解決手段】所定のエリア内にある端末3と接続して無線通信を行うアクセスポイント1に、端末3と接続して無線LAN通信を行う無線LAN通信部13を備えるアクセスポイント本体部11と、アクセスポイント本体部11とケーブル10で接続され、端末3と接続して近距離無線通信を行う近距離無線通信部15と、を備え、そして、アクセスポイント1を、端末3との相互認証、端末3に対する端末用接続情報の送信及び端末3からのアクセスポイント用接続情報の取得を、近距離無線通信部15を用いて行うよう構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定のエリア内にある端末と接続して無線通信を行うアクセスポイントにおいて、
前記端末と接続して前記無線通信を行う第1通信部を備えるアクセスポイント本体部と、
前記アクセスポイント本体部とケーブルで接続され、前記端末と接続して前記第1通信部よりも通信可能距離が短い近距離無線通信を行う第2通信部と、
前記第2通信部を用いて、前記端末と相互の正当性を認証する相互認証手段と、
前記相互認証手段により認証された場合に、前記第2通信部を用いて、前記端末に対して、当該端末が前記第1通信部と接続するための端末用接続情報を送信する接続情報送信制御手段と、
前記相互認証手段により認証された場合に、前記第2通信部を用いて、前記端末から、前記第1通信部が当該端末と接続するためのアクセスポイント用接続情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得されたアクセスポイント用接続情報を設定する設定手段と、
前記第1通信部を用いて、前記接続情報送信制御手段により送信された端末用接続情報と、前記設定手段により設定されたアクセスポイント用接続情報と、に基づいて、前記端末と接続して前記無線通信を行う通信制御手段と、を備えることを特徴とするアクセスポイント。
IPC (4件):
H04W 8/24
, H04W 84/12
, H04W 84/10
, H04W 88/06
FI (4件):
H04Q7/00 153
, H04Q7/00 630
, H04Q7/00 629
, H04Q7/00 653
Fターム (2件):
引用特許:
前のページに戻る