特許
J-GLOBAL ID:200903086120882357

降雪検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190592
公開番号(公開出願番号):特開2001-021669
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 降雪が短時間または断続的に発生した場合でも、監視員が毎回積雪状態や降雪有無の確認を行うことなく降雪量の予測ができる降雪検知システムを得る。【解決手段】 降雪検知装置は、降雪の監視エリアを撮影するITVカメラで取得された画像から雪片を抽出し、当該雪片の量を降雪データとして出力する。データベース部は、当該出力された降雪データと気象観測データとを時刻ごとに記憶し、検出すべき降雪の条件と合致するデータを当該記憶したデータの中から抽出する。総合判定部は上記検出すべき降雪の条件を設定し、現時刻における降雪検知データと上記気象観測データを上記データベースで抽出される過去のデータと参照し、予測される降雪量を算出する。
請求項(抜粋):
降雪の監視エリアを撮影する撮像手段と、上記撮像手段により得られた画像から雪片を抽出して降雪検知する降雪検知手段と、上記監視エリア又は監視エリア周囲の気温、湿度などの気象計測を行う気象観測手段と、上記降雪検知手段からの降雪検知データと上記気象計測手段からの気象観測データを時刻に対応させて記憶する記憶手段を有し、検出すべき降雪の条件と合致するデータを上記記憶手段から抽出するデータベースと、上記検出すべき降雪の条件を設定する条件設定手段を有し、現時刻における上記降雪検知手段の降雪検知データと上記気象観測装置の計測データを上記データベースで抽出される過去のデータと参照し、予測される降雪量を算出する総合判定手段とを具備したことを特徴とする降雪検知システム。
IPC (3件):
G01W 1/14 ,  G01W 1/00 ,  G01W 1/10
FI (3件):
G01W 1/14 A ,  G01W 1/00 J ,  G01W 1/10 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第2688041号
  • 特公平5-020714

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