特許
J-GLOBAL ID:200903086121199146
動力伝達装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-218172
公開番号(公開出願番号):特開平9-042411
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 駆動伝達トルクの衝撃によるシャーピンの曲げ疲労が大きい【解決手段】 プーリ20にダンパカバー21を形成して、シャーピン22の非破断部22aに加硫接着により固着されたダンパゴム23を圧入嵌合した。回転軸11には、機関の駆動により、駆動伝達トルクが伝達されコンプレッサ1が駆動される。コンプレッサ1に過負荷が発生するとシャーピン22のノッチ部22bは破断され、駆動伝達トルクの伝達は遮断される。またコンプレッサ1の駆動中に発生する回転変動による駆動伝達トルクの衝撃は、ダンパゴム23で吸収されシャーピン22の曲げ疲労は軽減される。
請求項(抜粋):
車両用補機のハウジングに回転自在に支持された伝動部材から前記補機の回転軸までの動力伝達系路が形成され、この動力伝達系路にシャーピンとダンパゴムを直列に配設したことを特徴とする動力伝達装置。
IPC (4件):
F16H 35/10
, F16D 9/08
, F16D 9/00
, F16H 55/36
FI (4件):
F16H 35/10 J
, F16H 55/36 Z
, F16D 9/00 A
, F16D 9/00 Z
引用特許:
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