特許
J-GLOBAL ID:200903086121243005

熱処理炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129180
公開番号(公開出願番号):特開平6-335655
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 台車を搬送するフロアコンベアは炉本体内に敷設されているので、乾燥炉の運転を開始してから当該乾燥炉の温度が所定の温度に達するまで、フロアコンベア等の熱容量の大きなものを加熱することなく立ち上げ時間を短縮することができ、また、乾燥炉の運転中は、室温の台車が次々に搬入されて炉内温度を低下させずに熱処理物を搬送することができようにすることを目的としている。【構成】 被処理物Wがフロアコンベア4の台車5に載せられて炉本体2内を搬送される熱処理炉において、被処理物Wを搬送するフロアコンベア4が炉本体2の床下に沿って敷設され、当該フロアコンベア4によって床下を移送される台車5の中央部側に、被処理物Wを炉本体2内に支持する支柱6が立設されると共に、炉本体2の床壁8には、前記支柱6を通すスリット9が台車の軌道に沿って形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
被処理物(W)がフロアコンベア(4)の台車(5)に載せられて炉本体(2)内を搬送される熱処理炉において、被処理物(W)を搬送するフロアコンベア(4)が炉本体(2)の床下に沿って敷設され、当該フロアコンベア(4)によって床下を移送される台車(5)の中央部側に、被処理物(W)を炉本体(2)内に支持する支柱(6)が立設されると共に、炉本体(2)の床壁(8)には、前記支柱(6)を通すスリット(9)が台車の軌道に沿って形成されていることを特徴とする熱処理炉。
IPC (5件):
B05C 9/14 ,  B05C 13/00 ,  F26B 15/16 ,  F27B 9/26 ,  F27D 3/12

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