特許

J-GLOBAL ID：200903086121898141

水中からの航空機位置標定方法

発明者： 岸上 忠史 ,  中村 文夫 ,  ▲真▼野 邦彦 ,  三井 一郎
出願人/特許権者： 防衛庁技術研究本部長 ,  沖電気工業株式会社 ,  川崎重工業株式会社
代理人 (1件)： 清水 守 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-106707
公開番号（公開出願番号）：特開平6-130140
出願日： 1992年04月24日
公開日（公表日）： 1994年05月13日
要約：

【要約】【目的】 測定出力にセンサの視界特性が影響し、水面状態の影響を受けやすい探知航走体を用いることなく、水中航走体の秘匿性を充分に守り、水中の水中航走体から空中にある航空機の位置を標定する。【構成】 第一の方向に配列された水中の第一のマイクM1 〜M3 が受ける受波信号の時間差から、前記第一の方向の航空機13の位置P1 を算出し、同様に、前記第一の方向と角度を有した水中の第二の方向に配列された第二のマイクが受ける受波信号の時間差から、前記第二の方向の航空機13の位置を算出し、前記第一の方向の航空機位置と前記第二の方向の航空機位置から航空機位置をベクトル的に算出して、水中から航空機13の位置を標定する。

請求項（抜粋）：

(a)第一の方向に配列された水中の第一のマイクが受ける受波信号の時間差から、前記第一の方向の航空機位置を算出し、(b)前記第一の方向と角度を有した水中の第二の方向に配列された第二のマイクが受ける受波信号の時間差から、前記第二の方向の航空機位置を算出し、(c)前記第一の方向の航空機位置と前記第二の方向の航空機位置から航空機位置をベクトル的に算出することを特徴とする水中からの航空機位置標定方法。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭60-107581