特許
J-GLOBAL ID:200903086122336473

プラスチック射出を精確に行う金型制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393665
公開番号(公開出願番号):特開2003-200475
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 精密度の高いプラスチック製品を製造するべくプラスチック射出を精確に行う金型制御方法を提供する。【解決手段】 金型40内に検知装置42を設けて金型40内部を制御し、温度センサ43を高速射出成形機44の材料送入収縮口48に設置し、該高速射出成形機44が材料を送り出す過程において、温度センサ43が温度を感知し、該検知装置42が金型40内のプラスチック充填度を測定し、更に、デジタル制御装置45によって射出成形機44の油圧プラスチック材料送り込み装置47の送入圧力を制御し、適時に材料の送入及び引き戻しを行い、金型40内部のプラスチックを一定の設定密度に保つ。
請求項(抜粋):
一対の金型組と、検知装置と、温度センサと、デジタル制御装置と、を含み、先ず該検知装置を該金型組内部に設置し、金型内部を制御するべく金型内部の成形区中の充填度を測定し、該温度センサを高速射出成形機の材料送入収縮口位置に設置し、該金型組内に送入されたプラスチックの温度値を測定し、該デジタル装置を樹脂高速射出成形機の油圧プラスチック材料送り込み装置に設置し、並びに該検知装置と温度センサを該デジタル制御装置上にて連結させ、高速射出成形における材料注入作業を実施し、該材料送入収縮口の温度センサによって測定された温度値により、該デジタル制御装置が材料送入に適した圧力を判断し、金型内の該検知装置で注入する材料の充填度を測定し、該デジタル制御装置の判断の結果により、該高速射出成形機が該油圧プラスチック材料送り込み装置を逆方向に退ける、或いは更に前進させて材料を補うようにして、キャビティ内に進入させるプラスチック材料の密度を制御することを特徴とするプラスチック射出を精確に行う金型制御方法。
Fターム (17件):
4F206AM19 ,  4F206AM32 ,  4F206AP025 ,  4F206AP055 ,  4F206AP14 ,  4F206AP20 ,  4F206AR15 ,  4F206JA07 ,  4F206JD04 ,  4F206JL02 ,  4F206JM04 ,  4F206JN11 ,  4F206JN26 ,  4F206JN43 ,  4F206JP13 ,  4F206JP14 ,  4F206JP17
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-201429
  • 特開平2-281922
  • 特開昭61-220814
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