特許
J-GLOBAL ID:200903086123795200

無線送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276936
公開番号(公開出願番号):特開2000-138614
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 送信パワーを所定のパワー範囲に制御する。【解決手段】 変調されたIF信号の受信および増幅を行なう可変利得増幅器104と、IF信号をRF周波数に変換してRF信号を発生する周波数ミキサ106と、RF信号を増幅するRF増幅器110と、送信されたRFパワーの一部を取り出すRFパワー分割器112と、RFパワーを検出するRFパワー検出器116と、検出されたRFパワーをパワー基準信号と比較して、送信パワーが所定パワー範囲を越えているかどうかを判定する比較器118と、比較器118からの出力を受け取り、送信パワーが所定パワー範囲を越える時のみ割り込み信号を発生する割り込み発生器122と、その割り込み信号にしたがって可変利得増幅器104の利得を調整するためのパワー制御コマンドを発生するデジタル制御装置124とを備えた。
請求項(抜粋):
RF信号を生成するためにIF信号を受け取る信号送信回路であって、前記IF信号を増幅して前記RF信号のパワーを増大させる可変利得増幅器を含み、前記可変利得増幅器が利得制御信号に応答して前記IF信号の増幅における利得を変化させるように作動するもの、と、前記信号送信回路に接続され、前記RF信号の出力パワーレベルを測定して前記出力パワーレベルを示す検出器信号を発生するRFパワー検出器と、前記検出器信号を受け取るように前記RFパワー検出器に接続され、前記検出器信号を前記信号送信回路の第1パワーリミットを示す第1基準信号と比較するように構成された比較器であって、前記検出器信号と前記第1基準信号のうちいずれが大きいかを示す比較器出力を発生するもの、と、前記比較器出力を受け取るように接続され、前記比較器出力が前記検出器信号と前記第1基準信号との間の所定の関係を示す時のみ割り込み信号を発生するように構成された割り込み発生器であって、前記割り込み信号は、前記検出器信号と前記第1基準信号との差の量に依存していないもの、と、前記割り込み発生器と通信するとともに、前記割り込み信号が発生された時のみ前記利得制御信号を発生させるように前記割り込み発生器に応答するデジタル制御装置であって、前記利得制御信号の発生後に前記割り込み信号と前記割り込み発生器へのさらなる応答とを終了するためにリセット信号を送るとともに、別の割り込み信号を受け取った時のみ前記割り込み発生器への応答を再開するもの、とを備えた無線送受信機。
IPC (3件):
H04B 1/40 ,  H04B 1/04 ,  H04B 7/26 102
FI (3件):
H04B 1/40 ,  H04B 1/04 E ,  H04B 7/26 102
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-049406

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