特許
J-GLOBAL ID:200903086124398654

アルミニウム系金属表面処理浴、表面処理方法、表面処理されたアルミニウム製品、および表面処理アルミニウム缶

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-129718
公開番号(公開出願番号):特開平10-317162
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 薄膜で均一性の高い皮膜を形成し、外観、防食性、塗膜密着性の良好な保護被覆を提供する。【解決手段】 リン酸又はその塩の少なくとも1種をリン酸換算で20〜80ppmと、ジルコニウム塩の少なくとも1種をジルコニウム換算で20〜80ppmと、有効フッ化物をフッ素換算で少なくとも1ppmと、亜リン酸又はその塩の少なくとも1種を亜リン酸換算で50〜200ppmと、硝酸又はその塩の少なくとも1種を硝酸換算で150〜350ppmと、を含有し、pHが2.6〜3.1であるアルミニウム系金属の表面処理浴を接触させて、アルミニウム製品、アルミニウム缶を表面処理する表面処理方法である。
請求項(抜粋):
リン酸又はその塩の少なくとも1種をリン酸換算で20〜80ppmと、ジルコニウム塩の少なくとも1種をジルコニウム換算で20〜80ppmと、有効フッ化物をフッ素換算で少なくとも1ppmと、亜リン酸又はその塩の少なくとも1種を亜リン酸換算で50〜200ppmと、 硝酸又はその塩の少なくとも1種を硝酸換算で150〜350ppmと、を含有し、pHが2.6〜3.1であることを特徴とするアルミニウム系金属の表面処理浴。
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る