特許
J-GLOBAL ID:200903086124660359

ジョイント付きプレキャストマンホール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-222164
公開番号(公開出願番号):特開2003-034940
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 下水の流れを阻害することなくジョイント管をマンホール本体に簡単に固定できるようにして、下水の流れがスムースなジョイント付きプレキャストマンホールを安価に提供する。【解決手段】貫通状の接続孔12を、マンホール本体8の径内側に位置する小径部16と同マンホール本体8の径外側に位置する大径部17とを有する段付き孔より構成し、この接続孔12の大径部17内に、接続孔12内に接続された可撓性を有する筒状部材よりなるジョイント管13の挿通部14を強制的に嵌め込む。そして、接続孔12の小径部16の内径D1及びジョイント管13の挿通部14の内径D2を、受け口部15内に嵌め込まれる下水管22の内径D3と同じ寸法となるように設定したジョイント付きプレキャストマンホール。
請求項(抜粋):
貫通状の接続孔(12)が側壁(11)に穿孔されたプレキャスト製のマンホール本体(8)と、前記接続孔(12)内に接続された可撓性を有する筒状部材よりなるジョイント管(13)とを備えており、このジョイント管(13)が、前記接続孔(12)内に強制的に嵌合された挿通部(14)と、この挿通部(14)から前記マンホール本体(8)の径外側に延びるように同挿通部(14)に対して同軸心状に延設された受け口部(15)とから構成されているジョイント付きプレキャストマンホールにおいて、前記接続孔(12)は前記マンホール本体(8)の径内側に位置する小径部(16)と同マンホール本体(8)の径外側に位置する大径部(17)とを有する段付き孔よりなるとともに、この接続孔(12)の大径部(17)内に前記ジョイント管(13)の挿通部(14)が強制的に嵌め込まれており、前記接続孔(12)の小径部(16)の内径(D1)及び前記ジョイント管(13)の挿通部(14)の内径(D2)が前記受け口部(15)内に嵌め込まれる下水管(22)の内径(D3)と同じ寸法となるように設定されていることを特徴とするジョイント付きプレキャストマンホール。
Fターム (1件):
2D047BA27

前のページに戻る