特許
J-GLOBAL ID:200903086125956898

人工透析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253929
公開番号(公開出願番号):特開平5-329205
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 透析中に連続して限外濾過量を監視することが可能で、患者にとって適正な透析治療を行うことができる点で優れた、限外濾過量測定装置を備えてなる人工透析装置を提供する。【構成】 血液中の老廃物を除去するための、血液の流路と透析液の流路が透析膜によって隔てられてなるダイヤライザー3を備えた人工透析装置において、ダイヤライザー3への透析液入口側とダイヤライザー3からの透析液出口側のそれぞれに透析液流量を測定する流量検出器を設け、それぞれの流量検出器の出力を演算することによって血液中から透析される徐水量である限外濾過量を連続的に測定する限外濾過量測定装置16を備えてなる。
請求項(抜粋):
血液中の老廃物を除去するための、血液の流路と透析液の流路が透析膜によって隔てられてなるダイヤライザーを備えた人工透析装置において、前記ダイヤライザーへの透析液入口側と前記ダイヤライザーからの透析液出口側のそれぞれに透析液流量を測定する流量検出器を設け、それぞれの流量検出器の出力を演算することによって血液中から透析される徐水量である限外濾過量を連続的に測定する限外濾過量測定装置を備えてなることを特徴とする人工透析装置。

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