特許
J-GLOBAL ID:200903086128936146

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295967
公開番号(公開出願番号):特開2001-116162
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 主弁部とソレノイド部とを螺子を使用しない簡単な結合手段によって簡単かつ強固に連結した電磁弁を得る。【解決手段】 ソレノイド組立体2に少なくとも一対のフック47,47を形成し、主弁部組立体1のケーシング5には、上記各フック47が嵌入する複数のフック挿入孔48と、コ字形をした固定金具3を挿入するためのコ字形の金具挿入孔50とを形成し、さらに上記固定金具3には、2つの側板部分3a,3aの先端にそれぞれ上記フック47に係合する係合部51を設けると共に、底板部分3bに上記金具挿入孔50の底孔部分50bに形成された金具受け52に圧接する当接部53を形成し、該固定金具3を上記金具挿入孔50に挿入して上記係合部51をフック47に係止させると共に当接部53を金具受け52に圧接させることにより、上記主弁部組立体1とソレノイド組立体2とを該固定金具3で一体に連結する。
請求項(抜粋):
ケーシングに複数のポートと、これらのポート同士を結ぶ流路中に位置する少なくとも一つの弁座と、該弁座を開閉する弁部材とを設けた主弁部組立体;上記弁部材を開閉させる可動鉄心と、該可動鉄心を駆動する磁気手段とを備えたソレノイド組立体;及びこれらの主弁部組立体とソレノイド組立体とを一体に連結するための固定金具;からなり、上記ソレノイド組立体は、上記主弁部組立体と接合する接合面上の相対する位置に少なくとも一対のフックを有し、上記主弁部組立体のケーシングには、上記ソレノイド組立体との接合面に、上記各フックが嵌入する複数のフック挿入孔が設けられると共に、側面に、上記固定金具を挿入するためのコ字形をした金具挿入孔が上記フック挿入孔と連なるように設けられ、上記固定金具は、断面略コ字形をなしていて、相対する2つの側板部分と、これらの側板部分の一端同士を連結する底板部分とを有し、上記2つの側板部分の先端にはそれぞれ上記フックに係合する係合部が設けられ、また底板部分には、上記金具挿入孔の底孔部分に形成された金具受けに圧接する当接部が設けられていて、該固定金具を上記金具挿入孔に挿入して上記係合部をフックに係止させると共に当接部を金具受けに圧接させることにより、上記主弁部組立体とソレノイド組立体とが該固定金具で一体に連結されている、ことを特徴とする電磁弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16K 27/00
FI (3件):
F16K 31/06 305 K ,  F16K 31/06 305 A ,  F16K 27/00 B
Fターム (18件):
3H051AA01 ,  3H051BB01 ,  3H051BB02 ,  3H051CC01 ,  3H051EE02 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD02 ,  3H106EE35 ,  3H106GB04 ,  3H106JJ04 ,  3H106JJ06

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