特許
J-GLOBAL ID:200903086130472831
デジタルスチルカメラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301450
公開番号(公開出願番号):特開2002-112095
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 連続撮影された2枚の撮影画像を合成して画質や映像効果の高い画像を作成する際の画像処理時間を可能な限り短くする。【解決手段】 ボケ味を調整するモードで操作部107から撮影が指示されると、全体制御部108は合焦位置を変化させてCCD102の露光を連続2回行い、ピント状態の異なる2枚の本撮影画像を取り込む。また、これらの露光動作の間に連続して2回ドラフトモードでCCD102の露光を行ない、両本撮影画像間の位置ずれ量を演算するための画像(間引画像)を取り込む。そして、2枚の間引画像を用いて位置ずれ量を演算し、この位置ずれ量を用いて両本撮影画像の位置合わせをした後、両画像の対応する画素位置のデータの合成演算をしてボケ味を調整をした画像を作成する。間引画像を用いて位置ずれ量を算出することで、本撮影画像での位置合わせ処理の時間を短縮するようにした。
請求項(抜粋):
被写体光像を画像信号に光電変換して出力する撮像手段と、同一の被写体に対して少なくとも2回連続して上記撮像手段の露光動作を行なわせる第1の露光制御手段と、上記第1の露光制御手段による露光制御で撮影された少なくとも2枚の本撮影画像に対して、画像相互の位置合わせ処理と所定の合成演算処理とを行い、上記本撮影画像と異なる画質を有する1の画像を作成する画像合成手段とを備えたデジタルスチルカメラにおいて、上記撮像手段の各露光動作の前後で本撮影画像相互の位置ずれ量演算に用いる画像を取り込むための露光動作を行なわせる第2の露光制御手段と、上記第2の露光制御手段の露光制御によって撮影された少なくとも2枚の撮影画像を用いて上記本撮影画像相互の位置ずれ量を演算する演算手段とを備えたことを特徴とするデジタルスチルカメラ。
IPC (13件):
H04N 5/225
, G02B 7/28
, G03B 13/36
, G03B 7/08
, G03B 7/093
, G03B 7/095
, G03B 7/18
, G03B 11/00
, G03B 15/00
, G03B 19/02
, H04N 5/235
, H04N 5/335
, H04N101:00
FI (13件):
H04N 5/225 Z
, G03B 7/08
, G03B 7/093
, G03B 7/095
, G03B 7/18
, G03B 11/00
, G03B 15/00 M
, G03B 19/02
, H04N 5/235
, H04N 5/335 Q
, H04N101:00
, G02B 7/11 N
, G03B 3/00 A
Fターム (51件):
2H002CC01
, 2H002CC21
, 2H002DB02
, 2H002DB11
, 2H002DB19
, 2H002DB21
, 2H002EB17
, 2H002FB23
, 2H002FB24
, 2H002GA05
, 2H002GA21
, 2H002GA23
, 2H002GA35
, 2H002GA41
, 2H002GA46
, 2H002GA54
, 2H002JA07
, 2H011AA03
, 2H011BA31
, 2H011CA21
, 2H011DA00
, 2H011DA01
, 2H051AA00
, 2H051BA47
, 2H051DD09
, 2H051EB04
, 2H051EB20
, 2H054AA01
, 2H054BB08
, 2H054BB11
, 2H083AA05
, 2H083AA26
, 2H083AA32
, 2H083AA51
, 2H083AA53
, 5C022AA13
, 5C022AB12
, 5C022AB15
, 5C022AB22
, 5C022AB66
, 5C022AB68
, 5C022AC01
, 5C022AC31
, 5C022AC42
, 5C022AC52
, 5C022AC55
, 5C024BX01
, 5C024CX51
, 5C024CY49
, 5C024DX04
, 5C024GY01
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