特許
J-GLOBAL ID:200903086131385576
液晶パネル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030488
公開番号(公開出願番号):特開平10-228028
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 液晶層を三層に積層してなる液晶パネルにおいて、各液晶層の両側に位置する各電極基板の電極の外部回路への取り出し構造に工夫を凝らし、外部回路への接続を容易にする。【解決手段】 液晶パネルの全走査電極及び信号電極が、異方性導電膜90乃至100を介して外側電極基板20の基板21上に電気的に接続される。
請求項(抜粋):
互いに並行に配置された第1及び第2の外側電極基板(10、20)と、前記第1及び第2の外側電極基板の間に並行に配置された第1内側電極基板(30)と、この第1内側電極基板と前記第2外側電極基板との間に配置された第2内側電極基板(40)と、前記各第1の外側及び内側の電極基板の間に介装された第1液晶層(50)と、前記第1及び第2の内側電極基板の間に介装された第2液晶層(60)と、前記各第2の内側及び外側の電極基板の間に介装された第3液晶層(70)とを備えており、前記第1外側電極基板が、透明基板(11)と、この透明基板の前記第1液晶層に対向する表面に設けた透明の走査電極(12)とを有しており、前記第1内側電極基板が、透明基板(31)と、この透明基板の前記第1及び第2の液晶層に対向する各表面にそれぞれ設けた透明の走査電極(33)及び信号電極(32)とを有しており、前記第2内側電極基板が、透明基板(41)と、この透明基板の前記第2及び第3の液晶層に対向する各表面にそれぞれ設けた透明の走査電極(43)及び信号電極(42)とを有しており、前記第2外側電極基板が、基板(21)と、この基板の前記第3液晶層に対向する表面に設けた反射型の信号電極(22)を備えてなる液晶パネルにおいて、前記第1外側電極基板、第1及び第2の内側電極基板の互いに対応する走査電極同志を順次接続し、これら走査電極のうち前記第1及び第2の外側電極基板のいずれか一方に近い走査電極を、前記一方の外側電極基板に設けた外部回路(120)用走査電極側取り出し部(23、24)に接続する走査電極側接続手段(90乃至110、35、35A、45、45A、W1乃至W3)と、前記第1及び第2の内側電極基板並びに第2外側電極基板の互いに対応する信号電極同志を順次接続し、これら信号電極のうち前記第1及び第2の外側電極基板のいずれか一方に近い信号電極を、前記一方の外側電極基板に設けた外部回路(130)用信号電極側取り出し部(24)に接続する信号電極側接続手段(90乃至110、37、37A、47、47A、49、49A、W1乃至W3)とを備えることを特徴とする液晶パネル。
IPC (4件):
G02F 1/1345
, G02F 1/1343
, G02F 1/1347
, G09F 9/30 331
FI (4件):
G02F 1/1345
, G02F 1/1343
, G02F 1/1347
, G09F 9/30 331
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