特許
J-GLOBAL ID:200903086132181249
組織片処理方法と自動組織片処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077838
公開番号(公開出願番号):特開平11-271194
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 一の薬液による処理が液量不足でできない場合であっても、他の同種の薬液を利用して組織片に対して組織片処理を続行できるようにする。【解決手段】 組織片の標本を作製すべく、複数の薬液に組織片を順次浸ける組織片処理方法において、一の薬液の量が組織片の処理に十分でない場合であって、一の薬液の前工程の薬液が一の薬液と同種類である場合には、組織片を前工程の薬液に再度所定時間だけ浸漬し、所定時間経過後に一の薬液の次工程の薬液から順次組織片の処理を続行する。
請求項(抜粋):
組織片の標本を作製すべく、複数の薬液に該組織片を順次浸ける組織片処理方法において、一の薬液の量が組織片の処理に十分でない場合であって、該一の薬液の前工程の薬液が一の薬液と同種類である場合には、組織片を前記前工程の薬液に再度所定時間だけ浸漬し、該所定時間経過後に一の薬液の次工程の薬液から順次組織片の処理を続行することを特徴とする組織片処理方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N 1/28 J
, G01N 1/30
, G01N 1/28 F
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