特許
J-GLOBAL ID:200903086132356855

多出力制御のための共振型電子誘導加熱調理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346937
公開番号(公開出願番号):特開平9-199266
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 1つの整流手段から印加された電源にインバータを利用して、時分割制御を通じて多数個の加熱板を加熱させることを目的とする。【解決手段】 1つの整流手段から電源が入力され少なくとも2つのワーキングコイルを利用し2つの加熱板を加熱させられるようにしたインバータモジュールを構成し、このインバータモジュールと共にワーキングコイルの電流をスイッチング制御する共振スイッチング制御手段を持ち、また、インバータモジュールに包含される2つのワーキングコイルを時分割に制御するように構成する。
請求項(抜粋):
(a)入力AC電源をDC電源に変換する手段と、(b)前記電源により印加される電源を規則的なタイミングでスイッチングする入力スイッチング手段と、(c)前記入力スイッチング手段と共に前記電源を規則的なタイミングでスイッチングし複数のワーキングコイルを時分割でスイッチングするワーキングコイルスイッチング手段と、(d)前記入力スイッチング手段と前記ワーキングコイルスイッチング手段により電流スイッチングが形成され、前記電流スイッチングは時分割で制御され、時分割スイッチングにより電子誘導による加熱を行う少なくとも2つのワーキングコイルと、(e)前記ワーキングコイルの時分割のスイッチング時に前記ワーキングコイルスイッチング手段により前記ワーキングコイルの中のいずれかのワーキングコイルと共振する第1の共振手段と、(f)前記のワーキングコイルの時分割のスイッチング時に前記入力スイッチング手段により前記のワーキングコイルの中のいずれかのコイルと共振する第2共振手段を備えた多出力制御のための共振型電子誘導加熱調理装置。

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