特許
J-GLOBAL ID:200903086135046091

水噴射式推進ユニット用のハブアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-525913
公開番号(公開出願番号):特表2000-503274
出願日: 1997年01月15日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】船舶推進用の水噴射式推進ユニットのポンプハウジング(2)内にあるインペラー(4)またはドライブシャフト端(3)をジャーナル支持するためのハブアセンブリである。ハブアセンブリは、ポンプハウジングやインペラーやドライブシャフトを船舶から取り外す必要なしに、一体として組み立てたり船尾から取り外したりすることができる、独立し一体化されたアセンブリ(6)を形成する。スリーブ(9)上にねじ付けされた締め付けナット(15)によって、内部に位置するベアリングプレート(16)がベアリングハウジング(8)内のスリーブを軸方向に保持する一方、それと同時にベアリングプレートとスリーブの前端部に配置された放射状に伸長するフランジ(17)との間でベアリング(10,11)を締め付けるようにして、ハブアセンブリが一緒に結合され、ベアリングハウジング、ベアリング、およびスリーブが独立し一体化したユニットを形成する。
請求項(抜粋):
船舶推進用の水噴射式推進ユニットのポンプハウス(2)内のインペラー(4)またはドライブシャフト端(3)をジャーナル支持するための取り外し自在なハブアセンブリ(6)であって、スリーブ(9)が回転のために同軸上にジャーナル支持されている(10,11)ベアリングハウジング(8)を含むハブアセンブリにおいて、ベアリングハウジング(8)、ベアリング(10,11)およびスリーブ(9)が一緒になって、ポンプハウジング、インペラーあるいはドライブシャフトを船舶から取り外す必要なしに、単一ユニットとしてポンプハウジングから船尾へ取り外し自在な、独立し一体化されたアセンブリ(6)を形成することを特徴とするハブアセンブリ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-048614
  • 特開平3-004026

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