特許
J-GLOBAL ID:200903086135108259

移動農機のロ-リング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254328
公開番号(公開出願番号):特開2001-078517
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 従来の田植装置におけるロ-リング制御装置は、角速度センサと角度センサとが共に正常に機能しているときには、正確で、迅速な制御が期待でき、制御作動の応答の遅れ等が問題となることはほとんどない。しかし、例えば、前述の角速度センサが断線等で機能しなくなった場合に、角度センサだけで作業を継続すると、応答性がきわめて悪い制御作動になる課題がある。【解決手段】 走行車体1に対して、ロ-リング支持機構2を介して連結した作業装置3を、ロ-リング作動用のアクチュエ-タ4に接続する。前記作業装置3には、その左右方向の傾斜を計測する検出手段Sを設ける。該検出手段Sの検出情報に基づいて、前記アクチュエ-タ4を作動させる制御手段Cを設ける。該制御手段Cは、前記検出手段Sから入力される検出情報に基づいて左右傾斜の変化速度を算出して、アクチュエ-タ4に制御信号を出力できる構成とした移動農機のロ-リング制御装置である。
請求項(抜粋):
走行車体に対して、ロ-リング支持機構を介して連結されている作業装置は、ロ-リング作動用のアクチュエ-タに接続され、前記作業装置には、その左右方向の傾斜を計測する検出手段が設けられ、該検出手段の検出情報に基づいて、前記アクチュエ-タを作動させる制御手段が設けられた移動農機であって、該制御手段は、前記検出手段から入力される検出情報に基づいて左右傾斜の変化速度を算出して、アクチュエ-タに制御信号を出力できる構成とされている移動農機のロ-リング制御装置。
IPC (2件):
A01C 11/02 320 ,  A01B 63/10
FI (2件):
A01C 11/02 320 A ,  A01B 63/10 A
Fターム (21件):
2B062AA05 ,  2B062AA12 ,  2B062AB01 ,  2B062BA68 ,  2B062CA05 ,  2B062CA08 ,  2B062CA15 ,  2B304KA13 ,  2B304LA02 ,  2B304LA09 ,  2B304LB05 ,  2B304LB16 ,  2B304LC04 ,  2B304MA08 ,  2B304MB02 ,  2B304MC01 ,  2B304MD02 ,  2B304QA11 ,  2B304QA26 ,  2B304QB03 ,  2B304RA27

前のページに戻る