特許
J-GLOBAL ID:200903086137169786

EPD制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-048683
公開番号(公開出願番号):特開平9-247155
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 従来のEPD制御方法に比較して受信側に伝送される無効セルを少なくして網の伝送効率を向上させたEPD制御方法を提供すること。【解決手段】 パケットを構成する最初のセルが到着したとき、到着したセルと同一VPI/VCIをもつ直近に網に入力されたセルが、EOPセルか否かを判断し、EOPセルでないと判断された場合、網の輻輳状態の如何にかかわらず、到着したセルと同一パケットを構成する全てのEOPセル以外のセルを強制廃棄し(パケット#3の場合)、EOPセルと判断されかつ網が輻輳状態にある場合にはEOPセルを含む全てのセルを強制廃棄し、EOPセルと判断されかつ網が輻輳状態でない場合にはEOPセルを含む全てのセルを入力し、パケットの途中からセル損失が生じた場合、EOPセル以外のそれ以降のセルを強制廃棄(パケット#2の場合)するようにしている。
請求項(抜粋):
パケットを構成する最初のセルが到着したとき、到着したセルと同一VPI/VCI(Virtual Path Identifier/Virtual Channel Identifier)を有する直近に網に入力されたセルが、EOP(End Of Packet)セルか否かを判断し、該判断の結果、EOPセルでないと判断された場合、網の輻輳状態の如何にかかわらず、到着したセルと同一パケットを構成する全てのEOPセル以外のセルを強制廃棄し、前記判断の結果、EOPセルと判断されかつ網が輻輳状態にある場合にはEOPセルを含む全てのセルを強制廃棄し、前記判断の結果、EOPセルと判断されかつ網が輻輳状態でない場合にはEOPセルを含む全てのセルを入力し、パケットの途中からセル損失が生じた場合、EOPセル以外のそれ以降のセルを強制廃棄することを特徴とするEPD制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00

前のページに戻る