特許
J-GLOBAL ID:200903086138029341

脱気膜装置およびそれを用いた赤水防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016947
公開番号(公開出願番号):特開平5-212370
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】本発明においては、従来の脱気膜装置において脱気性能維持の面で大きな問題となっている、脱気膜面におけるスケール生成などによる性能低下を防ぐことを目的とする。【構成】原水を濾過膜モジュールによって予め濾過し、しかる後に疎水性気体透過膜モジュールに供給し、水中の溶存気体の除去を行う脱気膜装置。【効果】本発明において、脱気膜モジュールの前に濾過膜モジュールを備え、原水中に含まれる微粒子,懸濁物,細菌,藻類等を除去することにより、脱気膜モジュールの性能を維持することができる。さらに、洗浄操作により性能回復が可能な濾過モジュールを使用することで、長期の連続使用が可能となる。
請求項(抜粋):
疎水性気体透過膜を使用して水中の溶存気体の除去を行う脱気膜装置において、原水を予め濾過膜モジュールで濾過し、しかる後に疎水性気体透過膜モジュールに供給することを特徴とする脱気膜装置。
IPC (7件):
C02F 1/20 ,  B01D 19/00 ,  B01D 61/58 ,  B01D 63/02 ,  B01D 65/02 ,  C02F 1/44 ,  C02F 9/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-105707
  • 特開昭56-079503
  • 特開平3-038696

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